倫敦月/アラビア月

英国ロンドンとUAEドバイでの生活と見聞きしたこと、訪れた場所などのことを…

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ロンドンでも栗ご飯

10月後半にもなるとロンドンのスーパーでも栗が売られるようになります。 栗は英語でマロン? 残念、それはフランス語 (marron, 大粒の栗)。 英語ではチェスナット (chestnut)ですが、フランス語のマロンを語源に持つ 'maroon' = "a dark red-brown colour"…

イギリスのカフェチェーンのポスターに見る競争戦略(?)

イギリスのカフェチェーン、Pret A Mnager(プレタマンジェ, 通称Pret)のドリンク類サブスクリプション(定額制)を利用し始めて、2か月余り。月20ポンド(約2800円)で、毎日本格的な淹れたてコーヒーが飲めるとあって、せっせと通うようになりました。 pink-su…

『フランダースの野に』ポピーは育つとしても (リメンブランス・ポピーの由来)

戦没者を追悼する赤いポピー(ヒナゲシ)の花が11月上旬のイギリス中で見られることについて先日の記事に書きました。 pink-supermoon.hatenablog.com この赤いポピー、リメンブランス・ポピー(remembrance poppy)が始まったいきさつをイギリスの在郷軍人会(Th…

遠くから聞こえるガイ・フォークス・ナイトの花火

今夜(11/14)のロンドンは雨です。 遠くからパパパ・パパン・パンという音が聞こえて来ました。こんな雨の中でも花火を打ち上げているのだなと思い、フラットのベランダに出て見ると遥か遠くで2か所ほど花火を打ち上げているのが小さく見えました。 いつもの…

街にあふれるポピーとリメンブランス・サンデー

10月下旬から11月上旬にかけて、ロンドンのあちこちで赤いポピー(ヒナゲシ)の花を見かけるようになります。ポピーは初夏の花ですから、それらは造花や絵や写真なのですが。 元々、これらのポピーは第一次大戦の戦死者を追悼するシンボルとして使われました。…

グレート・ブリティッシュ・ベイクオフのジャパニーズウィークはどんなだったか

少し時を遡りますが、イギリスで10月27日に放映された人気TV番組、グレート・ブリティッシュ・ベイクオフのテーマは、ジャパニーズウィークでした。 Konnichiwa! Join us tonight for Bake Off’s first ever Japanese Week! Tonight at 8pm on @Channel4. #G…

合言葉は"See you soon." (ロンドンは第二次ロックダウン前夜)

イギリス(イングランド)は明日の11月5日からコロナウイルス感染を抑制するため、4週間の第二次ロックダウンに入ります。 pink-supermoon.hatenablog.com 今日は会社帰りにとある施設に寄ってきたのですが、閉館の追い出しを後にして出口に向かうと、係員が"…

コロナに負けない身体づくり! (イギリスのロックダウンとスポーツジム)

イギリスのコロナウイルス対策の規制緩和として大きなニュースになったレストラン・パブの営業再開は7月4日でした。 pink-supermoon.hatenablog.com ところが、それよりも営業再開が遅れた業種がいくつかありました。その一つが7月25日まで再開を待たされた…

ロンドンで見かけたハロウィン

再びロックダウンが来るという悲しいニュースがあったので、その直前のハロウィンで見かけた光景の写真を載せておきます。 これが最後の楽しみだったとはなりませんように… あ、最後のこれは私がゲットしたものです。仮装して"Trick or Treat"といって回った…

ついにイギリス(イングランド)も第二次ロックダウン

ハッピーハロウィン!などと少々浮かれた雰囲気の街から帰って、ツイッターのタイムラインをチェックすると、ニュース速報がジョンソン首相の声明を伝えていました。 次の木曜日(11/5)から12月初頭までの間、コロナウイルス感染の拡大を防ぐために、外出を控…