先日、コロナウイルス対策のロックダウンで月ごとの統計で、4月のイギリス経済は-20.4%も大幅に後退したことを書きました。5月の統計が出るのが怖いとも… pink-supermoon.hatenablog.com その5月の統計が出ました。前月からリバウンドして+1.8%の成長で…
ツイッターのタイムラインにCNNのニュース速報が飛び込んできました。 The US Navy ship burning in San Diego could burn for days, "down to the waterline," the San Diego fire chief says. At least 18 sailors have been injured.https://t.co/cpxZrGc…
コロナウイルス対策のロックダウンから小売店が再開したのが6月15日からですから、ほぼ1か月になります。 pink-supermoon.hatenablog.com これらの店舗で再開直後から目立つのが、大きな'Sale'「セール」の表示。 元々、イギリスでは6月後半から7月は夏の…
ロンドンのお店、パブ、カフェ等が次々と再開して、街の活気が戻ってきています。 でも、まだコロナウイルスが消えたわけではないので、感染対策を取ることがそれらのお店の再開の条件とされています。 基本は人の間の距離を取る、ソーシャル・ディスタンシ…
さあ、イギリス(イングランド)のパブ、レストラン、ヘアサロン等のサービス業が再開する「スーパー・サタデー」 (Super Saturday) が来て、実際の状況はどうなったか? pink-supermoon.hatenablog.com この前回記事に載せた写真のお店を7月4日、午後6時頃…
今日、7月4日からイギリス(イングランドのみですが)のサービス業(Hospitality Industry)のお店が再開されます。どんなお店かといえば… pink-supermoon.hatenablog.com ニュースはどれも'Pub'「パブ」から始まります。もう、どれだけ好きなんだろう? 続いて…
イギリスのロックダウン開始から102日が過ぎて、感染者の減少に伴って、徐々に規制の緩和が進んできています。この記事で5/29に寂しい光景が見られた場所がどうなっているか、昨日7/2と見比べてみました。 pink-supermoon.hatenablog.com 今回は南から北へ向…
自転車で転倒して負傷しました。 半身を地面に強く打ってしまい、ひどい擦り傷があり、突き指して脱臼等したかもという有様… 救急車というほどではないと自己判断したのですが(通りがかりの人には奨められ、後から考えたらそれがよかったのかも)、直ぐに診察…
ロンドンの道端や公園の片隅にこんな小さいガスボンベが落ちているのをよく見かけます。一見、自転車・バイクのパンク修理用のガスボンベかと思いましたが、一か所に多数が落ちていることもあり、多くは少し寂しげな場所ということは… つまり、これはガスラ…
長い夜を楽しむことができるイギリスの夏、ブリティッシュ・サマー・タイムの思い出を… pink-supermoon.hatenablog.com ロンドンでBritish Sammer Time (BST)と言えば、ハイド・パーク(Hyde Park)で開催される音楽フェスティバル… とは知らなかった渡英後間…
暑い! イギリス南部は今年一番の暑さに見舞われています。 ロンドンは6/23が29℃、6/24が31℃、今日6/25が32℃と暑さが増してきています。 イギリスでは私のいるフラットも含めて、クーラーのない家が未だに普通です。 'Air-Conditioned'「冷房あります」が、…
いよいよイギリスのコロナウイルス対策も大きな転換点を迎えました。 今日、ジョンソン首相により、7月4日土曜日からロックダウンが大きく緩和されることが発表されました(下記リンク)。 www.gov.uk この発表の内容を書き出してみます。 パブ、レストラン…
6月20日午後7時、イギリスの地方都市レディング(Reading)の公園で6人が刃物で殺傷される事件が起きました。 www.bbc.com このニュース、日本のサイトでは、上で引用したBBC日本語版など、「夜」としているのが見受けられるのですが、当日は一年で昼が最…
グレンフェル・タワーはロンドン市街の西、ケンジントンの一角に立っていました… この記事で取り上げた、グレンフェル・タワー(The Grenfell Tower)の火災から3年。それがどんなところなのか、今、どうなっているのかを知りたくて、現地を訪れました。 pink…
今日(6/20)は夏至。一年で最も昼の長い日でした。 こちらの写真は、今日の午後7時の様子ですが、まだ夕方の感覚はありません。日本では東京がちょうど7時に日没です。 イギリスは"Britishu Summer Time (BST)" と呼ばれるサマータイムを実施しています。"D…
BBCニュースを聞いていると、コロナウイルスの'R number'の説明で1未満の小数(0.何とか)を読むときに「ゼロ」と言っていません。「ノー」とか何とか言っています。 この'R number'は、ニュースがコロナウイルス一色だった5月初旬から、急によく聞くよう…
今日(6/18)、夕刊紙イブニング・スタンダードの一面を見て、驚きました。 "Farewell to our wartime sweet heart. We'll meet again singer Vella Lynn dies aged 103." 「我々の戦時の恋人にお別れを。『また会いましょう(We'll meet again)』の歌手、ヴェ…
アニバーサリー'Anniversary'という語から受ける印象は何でしょう。 日本では「10thアニバーサリー」といった何周年記念の「お祝い」や「お祭り」のイメージが強いと思いますが… これは、ロンドンのある教会に張り出されていたお知らせです。 "Sunday 14th J…
いよいよ、今日(6/15)からイギリス(イングランド)の全てのお店の再開が可能になりました(これまでは食料品、医療用品など生活必需品のお店のみ営業)。 ニュースでは朝早くから多くの人達が長い列を作っているのを報じていました。 ソーシャルディスタンス(間…
このブログを始めて一か月余りですが、話題が当初の目論見とちがって、ロンドンから一歩も出ず、英語の単語やフレーズを扱うものが多くなっているのには、苦笑するよりありません。 その内に他の話題にも範囲を広げたいと思っていますが… さて、その英語です…
これは今日(6/14)、ロンドン、ウェスト・ミンスター(West Minster, London)の国会前広場に落ちていたプラカードの残骸です。何と書いてあるのでしょう… 今日のウェスト・ミンスターは明るく穏やかな初夏の日曜日そのものでしたが、昨日(6/13)はジョージ・フ…
前の記事で再開した、または再開準備中のお店の表示を紹介しました。 pink-supermoon.hatenablog.com でも、閉店中のお店では荒らされないように、こんな表示も見られます。 "No cash is left on site." 「ここには現金は残していません。」 "No cash has be…
コロナウイルス対策のため、3月下旬から続いていたロックダウンにより生活必需品以外のお店は閉店を余儀なくされました。 それでも、飲食店は許された持ち帰りや宅配で営業を再開するところが徐々に増えてきて、いよいよ6月15日(月)からは全ての小売店の営…
イギリスのロックダウン開始から12週目。コロナウイルスの流行も少しずつ改善し、それに合わせて外出・接触の規制も徐々に緩和されてきました。 pink-supermoon.hatenablog.com 昨日(6/10)、ジョンソン首相が発表した新たなロックダウン緩和は、今週末の土曜…
イギリスのコロナウイルス対策として、6月15日から公共交通機関の利用時に「顔を覆うこと」が義務付けられます。 と、分りにくい表現をしましたが、政府の発表は"Face coverings to become mandatory on public transport"です。 www.gov.uk これから'Face C…
週末(6/6-7)のイギリス各地での抗議活動のニュースは日本でも注目して取り上げられているように見えます。 特にブリストルのエドワード・コルストンの像を引き倒した映像は象徴的で、ロンドンの6月8日月曜日のニュースでも繰り返し流れました。 さらには、国…
前回の記事で書いた、6月6日のロンドン国会前広場で見かけた抗議メッセージをいくつか取り上げてみます。 pink-supermoon.hatenablog.com 意訳しているところもあります。 そのまま書くのを憚ったスラングは一部を伏字にしました。 誤りに気付いた場合は場…
"Black Lives Matter"を合言葉にした、ジョージ・フロイド事件と人種差別への抗議行動がロンドンでも続いています。下記の記事で取り上げた6月3日に続いて、今日(6/6)は国会議事堂前で実施される計画が事前に知らされていました。 pink-supermoon.hatenabl…
先日の記事に書いた通り、6月1日からのロックダウンの緩和で、ロンドンを含むイングランドでは、屋外でソーシャルディスタンスを保てば1グループにつき6人まで会うことができるようになりました。 pink-supermoon.hatenablog.com さっそく、こんな光景が…
6月2日、在英日本大使館からEメールが届きました。 タイトルは「『米国における黒人男性の死亡事件』に対する抗議活動についての注意喚起」。 「米国における黒人男性の死亡事件」に対する抗議活動についての注意喚起 | 在英国日本国大使館 下記の記事で取り…